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敏感肌・ニキビ・毛穴・シミ他、トラブル肌の原因は角質肥厚
1.正常な角質層とは 2.角質肥厚とその原因は? 3.角質肥厚がもたらす色々な肌トラブル1:正常な角質層の薄さとは
■ まず、健康な角質層を簡単に説明します。
← 左の角質層の拡大図をご覧下さい。
細胞層が15〜20層からなっている状態で、その薄さは
0.02〜0.03mmが理想的な薄さです。
この薄さなら、角質層内の天然保湿因子(NMF)やセラミド
が満たされやすく、理想の水分量(15〜20% )の状態にできます。
また、この理想的な薄さを維持すれば、肌の生まれ変わり
(ターンオーバー)もスムーズになり、
キメの整った潤い
のある健康的な美肌になります。
補足説明
角質層内の細胞は死滅した細胞が重なってできています。ですから自力では潤うことができません。
角質層に存在する天然保湿因子やセラミドは、潤い保持に絶対欠かせない成分です。
【ポイント】 角質層の薄さを正常な薄さに心がけるスキンケアをすることです!
2-1:角質肥厚とは!またそれを作り出す原因は
■ 角質層が分厚くなる角質肥厚(かくしつひこう)とは!
← 左の角質層の拡大図をご覧下さい。
見ておわかりと思いますが、上記の正常な角質層に比べると、かなり角質層が分厚くなっていて肌表面が荒れている状態がわかると思います。
この状態を『角質肥厚(かくしつひこう)』と言います。
この状態になると、角質層内に存在する天然保湿因子やセラミドが不足し、肌表面が乾燥して硬くなり荒れてきます。肌本来のバリア機能も低下し、肌の生まれ変わるサイクルも乱れ(ターンオーバーの乱れ)、肌トラブルの原因に!
2-2:角質肥厚を作り出す原因は何
洗浄力の強いクレンジングや洗顔フォームの使用、ゴシゴシ洗顔の肌摩擦!
洗浄力の強いクレンジングや洗顔フォームで、さらに強く肌をこすって洗うゴシゴシ洗顔は、
メイクや汚れと一緒に必要以上に角質細胞層を剥ぎ取ってしましまいます。
バリア機能の低下に!
この習慣を続けると防衛反応が活発になり角質層を分厚くさせようとします。
肌がこすれる部分、例えばペンタコや膝や肘の部分は角質層が厚くなってますよね!
紫外線や化粧品添加物などの刺激物質
紫外線や化粧品添加物、特に石油系海面活性剤、香料、色素、アルコール等は肌を刺激します。
刺激とは、肌を攻撃することですので
ここでも肌の自己防衛反応が必要以上に活発になります。
この状態が続くと角質肥厚を作り出してしまいます。
ストレス、疲れ、日常生活の乱れ等、日頃の習慣で気づかないことが!
蓄積された疲れやストレス。
例えば、悩みごとが続くと自分の意思に関係なく
食欲がなくなったり胃が痛くなったり、便秘なったりします。
これは、体調リズムを整える体内ホルモンバランスが乱れている証拠です。
また、睡眠不足や運動不足、そして食生活の乱れも、大きく肌に影響してきます。
「肌は内臓を映す鏡」と言われています。身体はもちろん精神的にも不健康な状態が続くと
肌の新陳代謝
やバリア機能が低下していきます。
この状態が続くと角質肥厚を助長します。
まずは、生活習慣や食生活を見直し、精神的な癒し、充分な休養に心がけて下さい。
3:角質肥厚が色々な肌トラブルをまねく
◆ トラブル肌の第一歩は角質肥厚(角質が厚くなる)にあり ◆その一、 角質肥厚がもたらす毛穴のトラブル。
角質肥厚になると、毛穴の穴が大きくなり毛穴の溝も深くなっています。この状態になると毛穴の穴は目立ち汚れや皮脂が徐々に貯まってきます。
これが、毛穴の開き、黒ずみとして目立ち悩みの種となります。
毛穴ケア対策
その二、角質肥厚がもたらす大人ニキビの悪化と毛穴の悩み。
角質層が分厚くなるということは、硬い角質で毛穴をふさいだり、毛穴の溝も深く大きくなります。
すると皮脂は毛穴の中で貯まりやすい状態になります。
そこへ角質肥厚によってバリア機能の低下もあり、雑菌の繁殖が抑えれません!
どんどん炎症が激しくなりニキビの悪化へと導きます。
ニキビ対策
その三、 角質肥厚がもたらす乾燥性敏感肌。
角質肥厚になると、上記の解説図のように角質層に存在する天然保湿因子(NMF)やセラミドが奪われ減少し
ます。
天然保湿因子やセラミドは、肌の潤いやキメを整える為には必要不可欠な成分ですが、不足することに
よって
肌は乾燥しバリア機能も低下していきます。
乾燥性敏感肌対策
その四、角質肥厚がもたらすシミ。
角質肥厚の状態が続くと、肌の生まれ変わる速度(ターンオーバー)も鈍くなります。
肌の生まれ変わりは20〜30代で28日周期と言われています。この周期が正常な場合は、紫外線などで出来たメラニン色素も排泄されます。
しかし、肌のターンオーバーが鈍ると色素沈着を起こし外へ完全に排泄されません。これがシミです。
シミ対策
その五、角質肥厚がもとらすアトピーの悪化 。
角質肥厚になると、肌本来のバリア機能が働きません。
肌はカサカサになり、雑菌の繁殖、炎症によりさらにアトピーの悪化を招きます。
かゆみをともなうと角質層を剥ぎ取る恐れもあり、かきむしることで角質層がなくなることもあります。
出来る限り保湿成分を補い痒みを抑えましょう。
アトピー対策
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