肌を老化させる原因は何?
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歳をとるとともに気になるのが肌の老化。
「お肌の曲がり角は25歳から」と聞きますが、ここ最近は『15歳くらいから肌の老化は始まっている』とも言われるようになりました。
加齢による原因を除き、さらに肌の老化を早めてしまうのが紫外線と言われてます。
化粧品会社で有名なロレアルの調査機関による調べでも、老化原因の80%が紫外線によるものだと発表してます。
私が美容業界に入った1990年代の頃でも、肌の一番の大敵は紫外線で、7~8割は占めていると教わりました。
後の2割は、不規則な生活、喫煙、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、病などです。
そして、水分不足からくる肌の乾燥も見逃せない肌老化の原因の一つです。
エイジングケアのスタートが早ければ早いほど、老化スピードを遅らせることが可能です。
肌が喜ぶ基礎化粧品を使う、エクササイズを毎日する、栄養バランス特にビタミンやミネラルをしっかり摂るなど、トラブルが発生する前、手遅れにならないように早めの対策をしましょう。
エイジングケア対策
紫外線の増量で10代から老化は始まっているとも言われるようになりました。
これは、オゾン層の破壊によって紫外線量が年々増加傾向にあることが原因です。
さらにここ数年、今までは地上に届かないと言われていた紫外線C波(UV-C)の影響が懸念されはじめてます。
気象庁の天気予報でも、紫外線量も発表されるのが恒例となり、対策意識を持たせるようになっています。
シミ、くすみ、シワ、たるみ、乾燥肌他、老化からくるトラブルは、80%が紫外線によるもの!
いったい紫外線は肌にどんな影響を与えてしまうのでしょうか?
地表に届く紫外線はUV-AとUV-Bの2種類です。
注意したいのは、生活紫外線と呼ばれるUV-Aです。
UV-Bに比べ、波長が長く肌の奥深くまで届いてしまうため、活性酸素を発生させる原因をつくります。
活性酸素が増えすぎると、肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンを傷つけたり、破壊したりして、シワやたるみを引き起こしてしまいます。
これが「光老化」と呼ばれるものです。
やっかいなことに「光老化」は、紫外線が強い季節や屋外だけではとどまりません!
UV-Aは、年間を通して降り注ぐうえに、波長が長いためガラスなども容易に通して家の中まで降り注ぎます。
「今日は外出しないから」とか「曇っているから大丈夫」なんて判断してしまうと、年齢以上に老け込み、あとあと後悔することもなります。
また、「紫外線対策を完璧にしていても、サングラスをしていなければ日焼けする、シミができる」という話を聞いたことありませんか?
過去にテレビで紹介されたり、美容講習会でも聞きましたが、目から紫外線が入り込んでしまうとメラニン色素が生成されるそうです。
さらに最近では文明の光、「ブルーライト」による影響をちらほらささやかれおり、美容雑誌でも取り上げれています。
肌細胞をサビさせる酸化
鉄が空気と水に触れてサビるように細胞もさびてきます。犯人は活性酸素!
これを抑えないとますます老化速度が速くなってきます。
肌の水分量が減って乾燥する
加齢や間違ったスキンケア、紫外線が原因で肌が乾燥してしまうと、老化を加速させます!
糖質の摂り過ぎが原因と言われる「糖化(グリケーション)」
昨今、美容クリニック業界では「酸化」よりも「糖化」のほうが美容の大敵とも言われるほど怖い老化現象です。
糖化とは、肌を構成しているコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質と、食事で摂った糖分が結びつくことで硬くなるグリケーションで、弾力が失われたり、褐色化していく現象です。
肌表面がくすんで見えたり、シワになったりしてしまいます。
糖化(グリケーション)対策
食生活の改善、エクササイズを取り入れることですが、基礎化粧品でもおすすめアイテムを紹介します。
リプレニッシュ クリーム
糖化(グリケーション)を予防する成分を配合!
「ギンバイカエキス」は、コラーゲンの糖化(グリケーション)を制限し、ハリ・弾力のある肌に導きます。
さらに真皮を強化してシワやたるみを予防する「アルジレリン」や「浸透型ヒドロキシプロリン」を配合。
文明の光「ブルーライト」対策としてルテインを配合。
エイジングケアの保湿クリームです。
エイジング対策にぜひ基礎化粧品SILKシリーズをご利用下さい。
肌の老化原因、乾燥・酸化・光老化対策機能も備えたスキンケア商品です。