冬の乾燥肌、化粧水が効かないのは何故?
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今回のテーマは、冬の乾燥肌と化粧水対策
冬になると空気が乾燥し肌表や角質層の潤いが奪われ、乾燥肌になり、ひどいときはかゆみを伴うこともあります。
その対策として保湿力のあるクリームを補っても効果が持続しないのは、角質層内の潤いバランスが整ってない、つまり土台がちゃんとできてないからです。
保湿の要は化粧水、そして化粧水を活かすための洗顔を見直しましょう。
秋から冬、寒い季節になると、なんとなく化粧水が浸透しないと感じられたことはありませんか?
これは、化粧水が合わないのではなく、あなたの肌が角質肥厚をおこしているからです。
角質肥厚とは、肌の一番上の層が分厚くなっている状態で、極端な例えなら足裏のかかと部分やペンタコの状態です。
角質肥厚になると化粧水の浸透力は落ちる!
化粧水の潤い成分が十分に浸透しないとインナードライ肌になります。インナードライ肌になれば、ターンオーバーは低下し角質は厚くなっていきます。
さらにターンオーバーによって作られる保湿成分の生成力が衰え、ますます肌は乾燥しやすい状態に陥ります。
そして体内では、冬の寒さ・乾燥・静電気によって血管が収縮し血行不良になりがち、これが原因で代謝は低下します。
こうして角質肥厚は生まれ、化粧水が浸透しないのです。
✔ 硬くなった老化角質を取り除いて浸透しやすい環境作り!
✔ 浸透性にすぐれた化粧水を選び対策する!
この2点に意識したスキンケアを心がけ、土台作りをしましょう。
基礎ができれば応用も活かされる!クリームの効果・機能性も発揮されます。
肌に優しくおすすめのスキンケア基礎化粧品を紹介します。
化粧水の浸透力を高める角質ケア洗顔
古い角質を取り除くことは大切、でも同時にバリア機能を乱す危険性があるのが角質ケア洗顔です。
この素肌ソープは、微粒子のシルクパウダーを配合、つぶつぶ感を感じるスクラブ洗顔ではなく、摂り過ぎずに取り去る“絶妙な角質ケア”ができる洗顔料です。
プラス保湿重視、優しさにもこだわり、次のステップ、化粧水を活かす準備をします。
肌に優しい角質ケア洗顔「素肌ソープ」
弱酸性アミノ酸+シルクパウダー配合の洗顔料
浸透性にすぐれた素肌ローション
洗顔後の緊張感を素早くやわらげるには、洗い流された保湿成分を補うことがなによりも大切です。
ここでいう保湿成分とは肌が持っている天然保湿因子(NMF)のこと。この保湿因子の基盤はアミノ酸で構成されています。
肌に近いアミノ酸をバランスよく配合した素肌ローションは、なじみもよくどんどん浸透して潤いバランスを整えていきます。
効果的なお手入れとして、ハンドプレスで優しく補ってください。
手の平を顔に密着させて、そのままの状態で5~10秒ほど染み込ませます。
一つの箇所でしっかり浸透させたら、次の箇所で同じようにハンドプレスで補います。
角質層の質を高める「素肌ローション」
浸透性と肌の内側から代謝アップで潤いを作り出す化粧水
冬の乾燥肌対策のまとめ!
古い角質を取り除き、化粧水の浸透力を高め肌の水分保持能力をアップさせることが、冬の乾燥肌対策となります。
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