バリア機能とは

更新日:2021年5月11日

肌のバリア機能とは

肌のバリア機能

肌のバリア機能とは、外界と接している肌表面の角質層が、化学物質、細菌、ほこりなど異物侵入を防ぐ働きと、一方では肌内の水分が蒸発しないように保湿を保つ働き、侵入防御蒸散防護で肌を守っている働きのことです。


バリア機能を担っている保湿因子

角質層には「3大保湿因子」と呼ばれれるバリア成分が存在しています。

肌の3大バリア成分

1、皮脂膜
皮脂腺が分泌させる脂と汗腺から分泌される汗が混ざり合ってできる皮脂膜は肌表面を覆いながら水分の蒸発を防いだり、常在菌をコントールする保護膜で自分の肌に一番適した「天然クリーム」と言われています。

2、天然保湿因子(NMF)
角質細胞の中にあるアミノ酸類、PCA、乳酸、尿素、クエン酸塩など、保湿因子の総称を「天然然保湿因子」と呼んでいます。水溶性の保湿因子で、水分を取り込むことで細胞の形を整え、規則正しい重なりと陳列でバリア機能を築いています。

3、細胞間脂質
角質細胞の隙間に存在する脂溶性の保湿因子。セラミド、コレステロール、遊離脂肪酸などで構成され細胞同士をつなぎ合わせる接着剤の役割を果たして強固なバリア層を作り上げています。


敏感肌の関連ページ

敏感肌
敏感肌になる原因を知ろう

アミノ酸クレンジング
本当に肌にいいクレンジングは洗い過ぎない!

洗顔方法
敏感肌に優しい洗顔方法・泡洗顔の仕方とは

化粧水をつける
敏感肌と感じた時に補いたい保湿成分とは

コスメ
肌に優しい化粧品を使えば敏感肌が治るとは限らない


文責:スキンケア化粧品の営業歴30年
新井貴信