ニキビが悪化する原因をInstagramに投稿
今日から消費税10%がスタートしました。
その影響でしょうか?
もうヒマでヒマで、時間が経つにつれ不安がどんどん大きくなるばかりです。
こうなることは覚悟していたつもりですが、現実味を帯びるとなかなか受け入れられないもんです。
こんな状況でもじっとはしておれず、今日は久々にインスタに投稿しました。
ひと月前、ショップ仲間からラインがありました。
「若い女性の情報収集と購買行動」とい記事が載っていたことを知らせてくれたのです。
内容を簡単に説明しますと、若者はここ数年の傾向としてネット検索をしないそうです。
文章よりも視覚で訴えるビジュアル情報の方が訴求力があって、購入の決め手は、SNSの情報を参考にする人が約5割という統計となっているようです。
一番多く利用されているSNSが「Instagram」です。
そんな情報を聞き、シルキーズ店長も何かアクションを起こさないといけないと思い、久々にインスタに投稿した次第です。
今回、投稿した画像は3点。
ニキビとクレンジングにフォーカスをあてました。
ニキビがなかなか治らない、繰り返しできる、原因はどこにあるのでしょうか?
ホルモンバランスの乱れで皮脂が異常に分泌している。
肌のターンオーバーの乱れから角質肥厚となり、毛穴が塞がれている。
アクネ菌が異常繁殖してニキビが炎症を起こしている。
原因は他にも色々あるでしょう。
しかしシルキーズ店長はここを指摘します!
それは
油分と界面活性剤です。
油分と界面活性剤が一番多く含まれている化粧品アイテムと言えば「クレンジング」です。
ファンデやクリームにも配合されていますが、クレンジングに比べれば少ないです。
油分と界面活性剤がニキビ(コメド)の中に入り込みそのまま残ってしまう、
だからニキビが治りにく、また毛穴に残留していると再発しやすいと見ています。
界面活性剤は水と油を仲良くさせる効果がありますが、それ以外にも浸透力を高める効果があります。
水だけならはじいて浸透しませんが、界面活性剤を配合すればいかにも簡単にニキビ内に道筋をつけ、界面活性剤と一緒に油分が浸透していくのです。
こうなれば皮脂腺はますます刺激され、ニキビの悪化を助長しているようなものです。
ニキビが治らない時は、今使っているクレンジングを見直してください。
メイクをきれいに落とす、肌を清潔にすることも大事ですが、それをやり過ぎると乾燥肌や敏感肌の肌質に傾くだけでなく本当のニキビケアではありません。
化粧品はニキビを治す薬ではありませんが、化粧品でニキビをますます悪化させていてはもともこもありません。
化粧品の本当の役割は、肌の代謝とバリア機能を正しくさせるためのスキンケアです。
これはニキビが治りやすい肌質へすることでもあります。
今回は、1人でも多くの方が一日でも早くニキビが治ることを願ってInstagramに投稿しました。
想い出日記:2019年10月01日に投稿した内容です。