「絹のような肌」皮脂が不足している方にいいかも!

2021.1.13、読売新聞掲載の広告
2021年1月13日讀賣新聞朝刊広告ページより

今朝、いつものように読売新聞を流し読みしていると、98歳で「絹のような肌」というキャッチコピーに目が留まりました。

いつもなら見た瞬間に広告か~と飛ばしてしまうのですが、シルクに関する情報収集の意識が頭に強くあったからか今回は偶然にも目に留まった次第です。

でも、たった6文字のキャッチコピー(絹のような肌)に興味を注がれただけで、広告ページに掲載されている説明文を全て拝読することになるとは!

改めてキャッチコピーの凄さ・訴求力に気づかされたと同時に、読み終えた感想として、このオリーブオイルは皮脂不足の方にはいい、おすすめと率直に思いました。

皮脂の分泌量が不足しますと肌のキメはもちろんのこと肌本来のバリア機能も維持できません。

このような時、スキンケアだけでは皮脂代謝を促進させることに限界があります。

シーエルケイ化粧品でもそうです。シルク成分を主軸としたコスメで角質内の保湿ケアには対応できても、皮脂腺の働きが弱った肌対策には対応しきれない課題がありました。


対策としてクリームなどで対応する方法もありなのですが、できれば肌の保湿成分に近いものを補うことが肌によって一番いいスキンケアです。

シーエルケイ化粧品は肌が持っている保湿成分「天然保湿因子」や「セラミド」に限りなく近い成分を補うことをコンセプトとしており、この概念にそうとするならば、このオリーブオイルはまさしく皮脂対策におすすめと思った次第です。

広告記事によれば、
〝人の皮脂に含まれる保湿成分であるオレイン酸が70%以上含まれている〟たった一滴で皮脂不足が解消できる旨が説明してあり、私のスキンケア指針である “肌の保湿成分を主軸としたスキンケアが一番美肌に有効” に合致している点が大きいです。


商品名は「ジ・オリーヴオイル (小豆島産)」、こちらのサイトも拝見させていただきました。配合成分は「オリーブ果実油」のみというのもいいですね。

普通オイルが配合されたクリームは界面活性剤も含まれ配合量がどうなのか心配、その不安が解消できますし、オリーブオイルは酸化しないという点もありがたいです。

オリーブオイル

それにオリーブオイルには、美肌ビタミンのAとE、美肌成分のポリフェノールなども含まれ、ほぼ美容液に近い内容です。

本当に皮脂不足対策としては素晴らしい商品ですが、ただ使い方としてつけ過ぎには慎重にされた方がいいかと。
ベタベタより少ししっとり感がでるのがベストではないでしょうか。

乾燥肌だから、年齢が年齢だけにといっても皮脂腺の働きが完全にゼロになった訳ではありませんので、皮脂とオリーブオイルの共存があってこそ「絹のような肌」になると思います。

今後は皮脂不足のお悩み相談があった時、シルクケアでは対応しきれないので、この商品をおすすめしたいと思います。

今朝はよい勉強をさせていただきました。
感謝

 

追伸

皮脂腺対策として不足分を補うケアも大切ですが、忘れてはいけないのが貴重な皮脂を奪わないケアです。

この対策はシーエルケイ基礎化粧品の得意な分野。シルクアミノ酸を利用したクレンジングジェル、石鹸より優しい洗浄力に抑え不要なものはシルクパウダーで取り去る素肌ソープ、どちらも肌の保湿成分を守りながら洗顔ができます。

皮脂分泌が弱った肌だからこそ、シルク洗顔の優しさが肌に伝わるはずです。


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更新日:2021年1月13日
新井貴信